本日、いよいよマインドマップの公式ソフト「iMindMap」日本語版が発売になります。
いままでもマインドマップを描けるツールはいくつか存在していましたし、私もMindManagerは4年ほど愛用しています。私の周りでもMindManagerはそれなり使っている人はいました。
でも、これらのツールは、マインドマップの公式という訳ではなかったのです。
本日、いよいよマインドマップの公式ソフト「iMindMap」日本語版が発売になります。
いままでもマインドマップを描けるツールはいくつか存在していましたし、私もMindManagerは4年ほど愛用しています。私の周りでもMindManagerはそれなり使っている人はいました。
でも、これらのツールは、マインドマップの公式という訳ではなかったのです。
昨夜のNHKニュースでの報道ですが、
「ワード・エクセル 原則新たに購入せず」
と、IT業界に従事するものとしてインパクトのあるヘッドラインが目に飛び込んできました。
これは、
ということのようです。
・NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/02/d20070701000142.html
そもそものニュースソースは、総務省から3月の時点で公表されていました
情報システムに係る政府調達の基本指針
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070301_5.html
この指針の「調達プロセスに係る指針」の章に関連する記述があります。
これがまさに該当するようです。
気になる対応ですが、OpenOfficeというフリーのワード・エクセル互換のアプリケーションスイートを利用している沖縄県浦添市の例がニュースでは流れていました。
実際にOpenOfficeが広く現場で使われるようになるのかはやや疑問が残るところです。
【参考】
オープンオフィス OpenOffice.org
http://ja.openoffice.org/
今朝の新聞やテレビニュースでも報道されていましたが、ケータイを利用したインターネット接続でトラブルが増えているようです。
いまではダイヤルアップ接続よりもはるかに利用可能なエリアが広くなったケータイを利用したインターネット接続は便利です。
私自身はFOMAを利用していますが、ケータイが使えないところはほとんどなくなってきているので、 ノートPCと一緒に必ず通信ケーブルも持ち歩いています。
そして実際に利用したことも何度もあります。
#ダイヤルアップすらできないことって結構あるんです!
ただし、いつも料金には気を使っています。
パケット代は青天井ですから。
普段利用しているようなブロードバンド環境に慣れてしまっていると、気がつかないうちに相当量のデータをダウンロード(転送) していることになります。
1パケットは128バイトですから、1MBだと約8000パケット。
例えばパケ・ホーダイ利用時の料金0.02円で計算すると約160円です。
※実際には他のやりとりも含まれるのでもう少し高くなる。
1MBという量は多いようで実はあっという間に転送してしまう量です。
メールのやりとりでも数MBの添付ファイルを普段平気で送っているひともいますし、ホームページのコンテンツも動画・
音声などを利用しているものであればあっという間に数MBになります。
こういうことを知らずに使い続けてゆくとどうなるか?
結局、こうなるわけです。
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携帯パケット通信、高額請求のトラブル増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000016-yom-soci
100万円超える請求も 携帯定額制ネット接続ご注意
http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY200704050385.html
利用者にしてみれば、「説明がなかった」「知らなかった」という理由になるのでしょうが、実はサービスの説明は書かれています。
一般の人には分かりにくい表現ですが、気にして読んでおきたいところです。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/pake_houdai/index.html
■ご利用対象外のサービス・通信FOMA iモード通信以外の以下の通信は対象外となります。
本当に定額制ということであれば、最近サービスの始まったイー・モバイルくらいでしょうか。
7月21日に米Nielsen//NetRatingsから米国内の検索エンジン市場に関する
調査結果が発表されました。
この結果を見ると、49%のシェアを持つGoogleが一位、次いで23%の
ヤフー、そして10%のMSNとなっています。
日本と比べると、やはりGoogleの強さが目立ちます。
前年同月と比べた伸び率(YOY Growth)でみても、
Google,Yahoo!とも
それぞれ31%、29%という伸びを示していて2強の様は変わりません。
------------------------------------------------------------- Provider Searches YOY Share of (000) Growth Searches ------------------------------------------------------------- 1. Google Search 2,671,048 31% 49.40% ------------------------------------------------------------- 2. Yahoo! Search 1,243,621 29% 23.00% -------------------------------------------------------------- 3. MSN Search 555,638 3% 10.30% ------------------------------------------------------------- 4. AOL Search 371,446 3.60% 6.90% ------------------------------------------------------------- 5. Ask.com Search 125,588 66% 2.30% ------------------------------------------------------------- 6. My Way Search 118,864 51% 2.20% ------------------------------------------------------------- 7. Netscape Search 25,815 -36% 0.50% ------------------------------------------------------------- 8. Dogpile.com Search 24,884 -29% 0.50% ------------------------------------------------------------- 9. iWon Search 24,759 -42% 0.50% ------------------------------------------------------------- 10. EarthLink Search 24,335 -28% 0.40% -------------------------------------------------------------
出典:Nielsen//NetRatings社(2006年7月)
この7月4日に総務から情報通信白書が公表されました。
今回の特集のテーマは「ユビキタスエコノミー」。
ほかにも、Web2.0、ロングテール、SNSといったキーワードについても解説されています。
「期待以上の効果を出したIT投資は無し」、アビームがCIO調査結果を発表
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it06q3/505470/
この2年前の調査と同じ水準とのこと。
調査報告の中では「ITケイパビリティ」の影響が大きいとされている。
この「ITケイパビリティ」は、組織のIT活用能力を表す言葉して用いられます。
ITケイパビリティには次の5つの要素があります。
最初に頂いた期待がどうだったのか、適正だったのかという評価については触れられていないので、文字通りに受け取るのもどうかと思います。
「IT投資」とありますが、本当に「投資」という意識をもって取り組んでいる企業がどれだけあるのかも大きなポイントではないでしょうか。
100%リターンを得られる投資は存在しないので、十分な調査や判断材料が必要だったはずです。