今朝の新聞やテレビニュースでも報道されていましたが、ケータイを利用したインターネット接続でトラブルが増えているようです。
いまではダイヤルアップ接続よりもはるかに利用可能なエリアが広くなったケータイを利用したインターネット接続は便利です。
私自身はFOMAを利用していますが、ケータイが使えないところはほとんどなくなってきているので、 ノートPCと一緒に必ず通信ケーブルも持ち歩いています。
そして実際に利用したことも何度もあります。
#ダイヤルアップすらできないことって結構あるんです!
ただし、いつも料金には気を使っています。
パケット代は青天井ですから。
普段利用しているようなブロードバンド環境に慣れてしまっていると、気がつかないうちに相当量のデータをダウンロード(転送) していることになります。
1パケットは128バイトですから、1MBだと約8000パケット。
例えばパケ・ホーダイ利用時の料金0.02円で計算すると約160円です。
※実際には他のやりとりも含まれるのでもう少し高くなる。
1MBという量は多いようで実はあっという間に転送してしまう量です。
メールのやりとりでも数MBの添付ファイルを普段平気で送っているひともいますし、ホームページのコンテンツも動画・
音声などを利用しているものであればあっという間に数MBになります。
こういうことを知らずに使い続けてゆくとどうなるか?
結局、こうなるわけです。
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携帯パケット通信、高額請求のトラブル増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000016-yom-soci
100万円超える請求も 携帯定額制ネット接続ご注意
http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY200704050385.html
利用者にしてみれば、「説明がなかった」「知らなかった」という理由になるのでしょうが、実はサービスの説明は書かれています。
一般の人には分かりにくい表現ですが、気にして読んでおきたいところです。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/pake_houdai/index.html
■ご利用対象外のサービス・通信FOMA iモード通信以外の以下の通信は対象外となります。
- iモードフルブラウザを使用した通信
- 国際ローミング中のパケット通信(iモード通信含む)
- デュアルネットワークサービス利用時のmova通信(iモード通信含む)
- パソコン・ PDAなどを接続したパケット通信
- mopera通信
- ISP接続通信
- ショートメッセージサービス(SMS)
- 音声通話
- プッシュトーク
- 着もじ
- デジタル通信(テレビ電話・Vライブ・64Kデータ通信)など
本当に定額制ということであれば、最近サービスの始まったイー・モバイルくらいでしょうか。