本日9月13日に、マイクロソフトの2006 年 9月のセキュリティ情報として、更新プログラムが公開されました。このセキュリティ情報の詳細はこちらのページで確認できます。
今回の更新プログラムは、新規3件、更新2件、それとオフィスソフト関係の更新があります。
- MS06-052 Pragmatic General Multicast (PGM) の脆弱性により、 リモートでコードが実行される (919007)
- MS06-053 インデックス サービスの脆弱性により、クロスサイト スクリプティングが行われる (920685)
- MS06-054 Microsoft Publisher の脆弱性により、リモート コードが実行される (910729)
- MS06-040 Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (921883)
- MS06-042 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (918899)
自動更新の設定がされていれば、画面の指示にしたがうだけですが、直ちに適用したい場合は、
[スタート]ボタン - プログラム - [Microsoft Update] または[Windows Update]
を開いて「高速」を選択すれば適用できます。
適用後にはPCの再起動が必要です。