マイクロソフトから、月例(?)のセキュリティ更新プログラムがリリースされました。
相変わらず「緊急」ばかりなのですが…
今回リリースされたのは、
- MS06-001: Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある (912919)
- MS06-002 : 埋め込み Web フォントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (908519)
- MS06-003 : Microsoft Outlook および Microsoft Exchange の TNEF デコードの脆弱性により、リモートでコードが実行される (902412)
の3つですが、このうちより危険度が高いとされるMS06-001については、先行して1/6にリリースされています。
ウインドウズの「自動更新」機能が有効になっていて、かつその時間帯に電源が入っていればすでに更新が実行または更新の準備が整っていると思いますが、念のために確認しておきましょう。
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