プリントサーバー導入時の注意点
先日、プリンタのリプレイスの相談について書きましたが、その後セットアップのサポートをしてきました。
社内LANで共有して使いたいということで、プリントサーバーを使ってプリンタを接続したいのだが設定方法がよく分からない、ということでした。
たしかにプリントサーバーの設定にはネットワークの知識が必要なことが多く(例えばIPアドレスだったり、プロトコルの選択があります)、マニュアルを見てもネットワークの技術者(または経験者)でもない意味不明だったりします。
こういった作業はこれまでに幾度となく経験していたので、簡単に終わるはずでした。
ところが・・・
予定通りに行かなかったのです。
それは、
今回利用したプリントサーバーがプリンタ本体の純正品でなかったことに端を発しています。純正オプション品だと設定はとてもスムーズに行くのですが、販売店にも取扱がなかったということでしかたありませんね。
代わりに手に入れたあったのがUSBでプリンタと接続するタイプのプリントサーバーです。
IPアドレスなどネットワークの設定までは、順調に行って、さぁテスト印刷!といったところで問題が起きました。
いくら待っても、繰り返しやってもプリントされないのです。
こうなるとトラブル対応に変わってしまいます(^_^;)
問題の切り分けをするために、PCとプリンタを直接接続してみます。
すると、問題なく印刷されます。
ネットワークの疎通も確認できいてるので、怪しいのはプリントサーバーとプリンタとの間の通信ということになります。
そうです。
プリンタのインタフェースがUSBになってから、PCと双方向で通信するタイプのものが多くなってきました。これはプリンタの状態(インク、トナー、用紙等々)をPC側で把握できるので使う側にはメリットありますから。
ところが、今回のプリントサーバーは、片方向(つまりプリンタ方向へデータを送るだけ)にしか対応してないものでした。
片方向通信であってもプリンタ側がそれを受け入れてくれればまだよかったのですが、どうもそうではないようです。
今回のプリンタについてちょっと調べてみると、こんな注意書きが実は書かれていました。
パソコン本体が双方向通信に対応している必要があります。
このプリンタは、双方向通信できないと正常に動作しないという訳です。
相談を受けた時点で、プリントサーバーの選定についてもアドバイスしてあげればよかったと思ったわけです。
これでプリントサーバーが使えないことが分かりましたが、このままでは業務に支障がでるので、代わりになるPCを探してそちらに設定しました。
ちょっと別のプリントサーバーが調達できるまでのリリーフです。
■プリントサーバ
| こっちは片方向↓ |
こっちが双方向↓ (こっちだったらよかったのにね) |
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